岡崎市の接骨院青山接骨院
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側弯症について

側弯症とは脊椎が側方へ曲がってしまう病気です。
側弯症にもさまざまなカーブパターンが存在し、思春期の女子に多くみられます。
原因は様々ですが、多くは原因が明らかでない「特発性側弯症」と言われるものです。
変形当初は痛みも少なく、中には全く痛みを伴わない場合があり、自覚症状が乏しく、発見が遅れることも少なくありません。
外見の変化が明らかになるころには、脊椎の変形が相当進んでいる場合もあるため、早期発見が大切です。

脊椎側弯症は「機能性側弯症」と「構築性側弯症」の二つに分類されます。
特発性側弯症は「構築性側弯症」に属され、生活習慣や姿勢の悪さから生じる側弯は機能性側弯に分類されます。
機能性側弯、構築性側弯ともに日常生活動作の改善や運動療法を行い、進行を抑制させることが大切です。

Schroth シュロス法



側弯症の保存的治療の方法です。
1921年にドイツ人のKatharina Schrothによってこの方法が確立されました。
1983年に娘のChristaと共に、「Katharina Schroth Klinik」を設立し、側弯症治療専門のクリニックとして
約170名の患者が入院出来るようになっており、世界中の様々な国の方々や7歳〜70歳と幅広い年代の方が側弯治療を受けておられます。
ドイツにおいてシュロス法®は、保存的治療運動に基づく方法として最も認められる方法で、ドイツでは保険適応でもあります。
このシュロス法®の目標は、姿勢の改善、悪化の予防、患者が自身の側弯について学んでいく、また自分にあったエクササイズ方法を学ぶというところを目標にしています。
シュロス法®で行う運動は、いわゆる横方向のゆがみ(偏位)だけでなく、ねじれ(軸回旋)も考慮しながら、各側弯のタイプに合わせて3次元で状態を把握し運動を行っていくもので「3次元的側弯治療」とも言えます。

2015年、日本で初めての、Schroth Best Practice Academy2015が東京で開催され、正式なシュロス法®の「シュロス®セラピスト」として認められています。
また、中高年の側弯症、後湾症(猫背)にも効果的であるため、お困りの方はご相談下さい。

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